カナダ戦闘記念碑
- 名称 : カナダ戦闘記念碑
- 位置 : 加平郡 北面梨谷里 207-4
- 建立日 : 1983. 12. 30
- 建立主管 : 加平郡
- 記念行事日 : 毎年 4 月末の平日
- 顯忠塔 の 施設概要
- 敷地面積 : 500 坪
- 碑の大きさ : 基壇 0.7m 、全長 6.5m
- 碑文内容 : 自由と世界平和を守るためにこの地で貢献したすべてのカナダ軍の崇高な犠牲精神を永遠に歴史の中に保全するために、この激戦地にこの記念碑を建てる
設置目的
北朝鮮共産軍の不法南侵時に韓国の安全と世界平和のために国連軍の一員として派兵されたカナダ軍の加平地域戦闘 ( 1951.4.24 ~ 4.25) を記念して 1975 年 11 月 7 日 に UN 韓国参戦国協会と 加平郡民が建立し、その後 1983 年 12 月 30 日 に加平郡が再建立した
要約情報
カナダ参戦碑は北面梨谷里の道路周辺にある。 500 坪の敷地の上に高さ 0.7m の基壇の上に 6.5m の碑が中央に建てられており、碑の基壇中央に碑文が刻まれている。碑の右側には参戦略史が、左側にはカナダの象徴塔が建てられている。この参戦碑は加平地区戦闘 ( 1951.4.24 ~ 4.25) を記念するために 1975 年 11 月 7 日 UN 韓国参戦国協会 と加平郡民が建立したが、 1983 年 12 月 30 日 加平郡が再建立した。入口右側の記念碑石は 2003 年 7 月 29 日 カナダで休戦 50 周年を記念に建てたものだ。カナダは朝鮮戦争参戦で死亡 者 309 名と負傷者 1 ,203 名 、そして 32 人の失踪者が発生した。これは 1 次大戦以後最大の犠牲であるといわれる。
交通案内
交通機関
- 汽車 : ソウル 清涼 里駅で江原道春川行き ( 京春線 ) 乗車後、加平駅で下車、 江原道 春川駅でソウル 清涼 里逆行 ( 京春線 ) 乗車後、加平駅で下車 加平ターナルで北面行き一般バス 利用
- 市外バス : ソウル上鳳ターミナルまたは東ソウルターミナルで江原道 春川行き乗車後、加平ターミナルで下車 江原道 春川ターミナルでソウル上鳳洞または東ソウル行き乗車後、加平ターミナルで下車 加平ターナルで北面行き一般バス 利用
- 乗用車 : ソウルから江原道 春川方面 国 道 46 号を利用、加平邑内を通過して北面方面 →記念碑 江原道 春川からソウル方面国道 46 号を利用、加平邑内を通過して北面方面 →記念碑